江戸時代から、米市,桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から、農家の奥さんたちによって野菜がならべられるようになり、朝市とよばれるようになりました。朝市は陣屋前広場と宮川沿いの二か所にあります。新鮮な野菜や果物、花など四季折々の楽しみがあります。地元のおばさんたちとの素朴なやりとり、純粋な高山ことばを聞くことができます。
江戸時代の面影を残す古い町並や、国内に唯一現存する高山陣屋など、
飛騨高山には様々な歴史的建造物や伝統文化が今に息づいています。
飛騨高山宮川朝市
朝市には、旬の新鮮な野菜や果物がいっぱい!
地元のおばさんたちとの素朴なやりとり、純粋な高山ことばを聞くことができます。
最寄りの駐車場
高山駅周辺
平成26年度から工事が始まり、橋上駅舎と東西を結ぶ自由通路が新たに設けられたJR高山駅が供用開始となりました。東西自由通路は『匠通り』、東口は『乗鞍口』、西口は『白山口』といった愛称が付けられ、飛騨高山の玄関口として皆様をお出迎えいたします。
新駅舎:乗鞍口(東口)
新駅舎:白山口(西口)
最寄りの駐車場
日枝神社、飛騨天満宮神社
日枝神社
木々が生い茂り、とても爽やかで自然のパワーを感じる「日枝神社」。高山を舞台とした人気アニメの「氷菓」に登場する「荒楠神社」のモデルとなった神社としても有名です。拝殿前にある、樹齢1000年以上の大杉は県の天然記念物にも指定されており、真っすぐに大きく枝を伸ばした見事な大杉は圧倒される迫力!!
旧高山城下町南半分の氏神様である日枝神社は、高山に春の訪れを告げる春の高山祭(山王祭)の例祭の場所として、とても有名な神社です。
飛騨天満宮
学問の神として有名な菅原道真を祀る神社「飛騨天満宮」。飛騨権掾菅原兼茂が父親の菅原道真が大宰府で亡くなったことを聞き、祠を建て自らの手で彫った木像を祀ったのが始まりとされています。
天神様のお遣いである牛を撫でて願掛けをすれば願いが叶うといわれている「願掛け撫で牛」の石像があり、受験生や学生の方が多く訪れています。
また、敷地内には約50本の梅が植樹されており、春には美しい梅を見ることができる絶景スポット♪